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土井 綾子 のプロフィール
徳島大学 総合科学部 人間文化学科
土井 綾子
(ドイ アヤコ)
生年月日:1996年11月14日生まれ
出身:兵庫県 太子町出身
プロフィール
小学生の頃に、習字、そろばん、ピアノなど様々な習い事をする。
習字とそろばんで、集中力を鍛え、現在の勉学に活きている。ピアノでは、妹に負けないように泣きながら弾いて先生を困らせるなど負けず嫌いな一面もある。
中学・高校では卓球部に所属し、高校では部長を務め、後輩の指導を積極的に行った。部活動と並行し、生徒会の活動も行った。
「やりたい!」と思ったことは、何事も経験してみることが大事だと考えている。
大学内での活動
大学では、比較文化研究のゼミに所属し、海外と日本の文化比較を行っている。卒業研究は地域ボランティアと国際ボランティアの比較をする予定だ。
私の研究室では、読書推進活動を行っている関係で、よく読書会に参加している。読書会の参加者は、学生から年配の方まで幅広く、多様な年代や職業の方と関わっている。
趣味
小学生の頃から読書が好きで、地元の図書館に暇さえあれば通う日々を送っていた。その頃は推理小説にはまり、ルパンシリーズを全巻読んだ。
最近は、自己啓発本やビジネス書を読み、著者の経験に基づく考えを知れることが嬉しい。なぜなら、今後の生活にすぐ活かすことができ、成長につながると考えるからだ。
また、速読講座を受講し、“読み方”の勉強も行う。その上で1日1冊読破を目標にしている。知的好奇心を満たすだけではなく、疲れたときはコーヒーを飲みながら本を読むことでリラックスすることができる。
旅行も好きで、城巡りにはまっている。天守閣が現存する城をすべて回ることが死ぬまでに達成したい目標の1つである。
まだ行ったことがない地域にどんどん出向くことが好きで、今後は海外にも行ってみたいと考えている。
弓道部での活動 (2015~2017)
大学では弓道部に所属。日本の文化に興味があり初心者ではあるものの勇気を出して大学から始めることに。中四国大会や西日本大会など多くの大会に出場した。
集中力が重要な競技で、緊張や雑念があると的中率に影響することが興味深く、のめり込んでいった。
的中率が悪いときに、焦らずどこに問題があるのか分析・修正し、結果が出たときに最も達成感を感じた。
上勝町でのインターンシップ (2017)
徳島県上勝町にある、株式会社いろどりという葉っぱビジネスを行っている会社で、1週間インターンシップを行った。
横石社長の講演会に参加したことをきっかけに、起業に至ったエピソードや上勝町を想う熱い気持ちに感動し、その場でインターンシップに行くことを決意した。
上勝町では、おばあちゃんが葉っぱを収穫するのを手伝った。
印象的だったのは、横石社長とおばあちゃんの信頼の強さだ。葉っぱビジネスの成功には、斬新さもあるだろうが、一番は信頼し合っているからこその一体感が大きいと思った。
那賀町木頭での長期インターンシップ (2017~2018)
約6ヶ月の間、徳島県那賀町木頭でツアー企画を考えるインターンシップに参加した。木頭という地域をそれまで知らなかったのだが、きれいな星空や川を見に行きたいと思い、参加した。
木頭は、コンビニがないほどの田舎で、ほぼ自給自足をしているような場所だ。とても自然が豊かで、四季によって様々な一面を見せる。写真は、木頭杉を使った一本乗りをしている様子だ。
木頭の住民は、鮎釣りの名人、鹿を捕まえる名人など、たくさんの面白い人がいた。
四季の自然の魅力、住民と触れ合う体験、木頭杉の魅力を伝えることを重視し、四季ごとに訪れる冒険型のツアープランを企画した。
メッセージ
IWP徳島の運営会社である有限会社三八の岡田社長に「記事を書いてみたい」と伝え、学生インタビュアーとしてインターンシップをすることになりました。
「これがやりたい」と純粋に発信し続けることで、実現するのだと学びました。もともと興味のあった取材と記事を書くことを実際に経験することができて、とても楽しいです。
このインターンシップの私の使命は、徳島の経営者が今までに培った考え方を伝え、学生に徳島で活躍する人の魅力を知ってもらい、徳島の魅力にも気づいてもらうことです。
自分の実力を試すため、徳島でいろいろな人に会って視野を広げるために、全力で取り組みます。