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IWP徳島代表インタビュー02
インターンシップで学んだ、自己の在り方を見つめる「振り返り方」
- 2016/7/1
「「徳島は楽しい!」「徳島の企業はすごい!」を伝える」
NEXT GENERATION GROUP
藤井 優輝 代表
藤井さんご自身は今までどのようなインターンシップを体験されましたか?
3年生の夏季休暇を利用して企業規模・県内外を問わず、7社ほどでインターンを経験しました。最初は就職活動の準備としてインターンに参加していましたが、何社か経験をしていくことで「就職活動で自分は勝負できる!」という自信がつき始めましたね。
次は「自己成長」のために大手の人材採用系企業のインターンシップを受けたのですが、そこでの3週間はとても印象深かったですね。
大きな学びは「自分自身の在り方」を考えること。徹底的に自分自身に向き合った3週間でした。振り返りには3パターンある。環境のせいにしてしまう振り返り方。二つ目はすべては自分のせいにする振り返り方。
二個目まではみんなやっている。三つ目は結果が得られた背景には、自身のどのような行動があったのか?もっというと「どんな自分の在り方」があったのかを考える。・・・とメンターの方からレクチャーを受けたので、インターン期間中は1日が終わるごとに、とにかく必死に振り返りを行ってましたね笑。
物事に挑戦をしていくと必ず挫折や思い通りにいかないことが沢山ある。その時自分はどのような心構えでいるのか? 「自分の在り方」が大切なんだと自覚したインターンでしたね。
インターン期間中に自分で決めた「自分の在り方」は「最後の最後まで諦めない藤井である」というものでした。決めた在り方は必ずやりきる。 実践してみると人間って「何でもやればできるんだ」ということに気づきましたね。
できなかったのは今まで諦めてだけなんだ、ということを思い知らされた。 本気で決めるときは本気で決める、そしてやりきるということは、今でも実践しています。
インターンシップ前と後では就職活動に対する意識は変わりましたか?
インターンを受けるまでは就職活動=スキル、何社も受かる事が美徳だと思ってましたね。強みを持っている、いわゆる「デキるやつ」が企業に採用されて、強みがない人は採用されない。 インターンを通してその考え方が違うことを思い知らされましたね。
一人一人に強み弱みはない。全てその人の「持ち味」である。一人一人が「持ち味」を発揮できることが、先ほど説明した企業の強みだったので、僕も自然とそう考えるようになりました
学生生活に戻って見ると、学内のいろいろな組織を見渡した時、多様な持ち味を持った人たちがいることに気づくようになりました。
「デキるやつ」は、どこにもいなかった 笑。その代わりに、色々な「持ち味」がある人たちが周りに沢山いたんです。誰でもできることだけど完璧に仕上げてくる人。提出期限があったら必ず三日前に出す人。
ちょっとしたことかもしれませんが、人にっていろいろな持ち味がある。インターンを通して「人の持ち味は何だろうか?」と自然と考えるようになったのは大きかったかな。
1年次からの就職支援活動、そして色々なインターンシップを体験して、 ズバリ今の藤井さんにとって「就職活動」とはどんなものですか?
まだ自分の「就職活動」は始まったばかりですが、就職活動は自分にあった企業と出会う事、それを探す事。そのためには「在り方」を見つめる事も大切になってきます。「在り方」を見つめることが、自身の「持ち味」を探すことにつながりますからね。
受け売りの言葉ではありますが 笑。なので企業を求めていることはチャレンジ精神といってる企業が多いですが、それは本当なのか?と一度立ち止まって考えた方がいいのではないかと思います。
「チャレンジ精神」といっても企業によって意味が少しずつ違います。その企業がどのような人材を求めているのかをしっかり情報を集め、考えた方がいいと思っています。 (本インタビューは2016年1月に実施したものです)
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